2025/05/26 08:03


引き続き私物のニードルブックの表紙用の刺繍に集中しています。
最近は趣味の野球観戦で、推しチームが弱くって、その現実逃避に刺繍が役立っています。
ついに昨日はデーゲームだったのですが、テレビで観戦しながら、手元で刺繍するという技を身に付けました。
チャンスの攻撃中は手を止めて、応燕(応援)!
点を入れられそうな時、入れられてる時は手を動かします。ボリュームも下げます。
これ、なかなか良かった。
昨日は悲しいことに、刺繍が進みました(昨日も負けました~😰)
そして、負けた瞬間、すぐにテレビを消し、オーディオブックで本を聴きます。

今聴いてる本は、毎週欠かさず観ている番組『心おどるあの人の本棚』に出演されていた、冒険家の角幡さんの【極夜行】。
読書の良さは、擬似体験だと思っています。
そして、この本はまさに自分の生活では一生経験する事ないだろうという、太陽も月もない極夜を探検するという、人生の罰ゲームの用な過酷な過酷な探検で、その時の内容が記録されている本です。
マイナス何十度という極寒で、太陽も月もない闇の中を目的地まで、GPS使わず進むという、もう考えられない探検で、そのとき起こったトラブルとか、アクシデントとか細かく文章にしてあって、耳で聴いてるだけなのに、ドキドキハラハラです。
えー、つまり、推しチームが、負けたことを忘れるには持ってこいです。
野球と刺繍、読書と刺繍、
次はお酒と刺繍に挑戦してみようと思います😁